産業光学

私たちは、グローバル社会で生まれる未知の領域を見出し、自ら育んできた人間力と多様な知恵や技術、異分野の視点やさまざまな専門性を結び付け、未来のインフラ構築やさまざまな生産活動を支援・推進する"光学カタリスト"です。100年におよぶ商社としてのDNAと、40年以上にわたり業界をリードし続けてきたメーカーとしての確かな情報収集力、独自製品の企画・開発力をバックボーンに成長してきました。そして、「日本発」の産業用途向け高機能、高付加価値、高性能レンズの開発を通し、光学のプロフェッショナルとして、世界のお客様や取引先と確固たるパートナーシップを築いています。これらを礎として、アナログとデジタル、セキュリティとマシンビジョンなどの技術融合、その実践知やシナジー、先見性や独創性を原動力に「世界初」のイノベーションを生み出していきます。

さらに5G、AI、IoT、ロボティクスなど、未来社会が求める先端領域と、そこに関わる人の英知、多彩な専門技術を共有しながら、私たちの光学技術・ノウハウを有機的に連携し、世界のお客様が求めるニーズに応えていきます。私たちは、産業分野の垣根を越えた技術連携や異業種間の共創を積極的に推進し、世界にComputarの環＝ファンを拡げ、光学をコアとしたエコシステムの実現を目指していきます。

センサートレンドをカバーする多彩な固定焦点レンズ、ユニークでロングセラーのマクロ・テレセントリックレンズをはじめ、新コンセプトのLensConnect®と最新設計のViSWIRレンズを新たにラインアップ。お客様のニーズに合わせて様々な用途にお選びいただけます。

広角から望遠までカバーするバリフォーカルレンズ、長距離監視を可能にするズームレンズ、カメラモジュール用レンズなど、すべてメガピクセルでラインアップしています。さらにレンズの各機能を遠隔制御できるiCSレンズも取り揃えております。

豊富な焦点距離と全モデルIR対応、またPアイリスモデルは様々な道路環境にフレキシブルに対応できます。さらにトレンドのラージフォーマット・高解像度モデル、3モーター・リモートコントロールモデルを新たにラインアップに追加しています。

Computarは社会と人の暮らしを豊かにするこれらの産業分野で、さらなる高解像度化、 高度なセンシング技術、超高画素センサーによる次世代ソリューション、波長広帯域化、スペクトラル・イメージング技術などを見据え、 最先端の開発メーカーやSIer、研究機関と高度なコラボレーションを図り、新たな潜在ニーズに応えていきます。

希比希光学（北京）有限公司は1994年に設立、北京市懐柔雁栖開発区に位置し、監視やマシンビジョン用途などの高精度光学レンズを専門に生産しております。『高品質、徹底された管理、効率的な経営』の方針に基づき、先進的な設備と製造技術を用いて、中国含む全世界に販売を展開しております。今後も専門分野を深く追求し、新しい価値を創造し続けていきます。

高精度レンズ研磨設備、高水準のクリーンﾙｰﾑを有し、レンズ研磨からレンズ完成品の組み立てまで、高精度な製品を生産する全面な環境が整備されています。

ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001の完全な管理システム認証を取得しました。このシステムに基づいて企業の生産と運営をサポートし、ハイレベルの管理を維持しながら、本社の技術サポートに頼っており、2017年にはハイテク企業の認証を取得しました。そして、ハイテク企業の資格を維持し続けており、レンズ分野で深耕し、2021年には専精特新企業の認証も取得しました。

Computarは、製品を構成する部品・原材料まで独自に評価できる体制を持つことで、真に安定した品質が得られると考えています。 各工場の品質情報データを最新の通信ツールを使い本社でタイムリーに情報共有。この仕組みによって工場の検査解析データを見える化し、日々の品質向上に反映しています。 また生産ラインでは、市販の測定機だけではなく精度・スピード・ユーティリティに優れたオリジナル測定機によって品質評価をしています。 さらに、専門メーカーと独自の測定機器を共同開発。また、ガラス溶解メーカーが保有する「屈折率測定機」や、光学製品のキーである非球面レンズを測定する「非球面形状3D測定機」を保有。 より信頼性の高い品質評価を行っています。